etc – 勉強書籍

勉強に利用する書籍を箇条書く。

感想も添える。

(2019/03/22)
記事作成

(2019/04/24追記)
リーダブルコード
C#人工知能プログラミング -オブジェクト指向+関数型+グラフィックスで体験するAI-

C#

深井裕二(2018) 『C#人工知能プログラミング -オブジェクト指向+関数型+グラフィックスで体験するAI-』三恵社.

C#プログラミングにおいて、コーディングの方法や知見を増やす意味合いではとてもためになりました。
全9章でまとめられており、各章の流れは「章題についての軽い解説から入り、各サンプルコードの内容に入る」という形だが、個人的にはそれぞれの内容の「つなぎ」が不足している感じがします。そして今話題に出ていることが何のことについてなのかの理解が及んでいない状態で仔細がなく次へ次へと進んでいくため、一旦頭に置いておいて良い話題なのか、その場でしっかりと理解しなければいけない内容なのかも判断がつかない。もう少し細かく説明内容のタイトルわけをしたり、コードの内容ではなく本質的な説明などが欲しかった気がします。
また、全コードにおいて作者の独自クラスが入っており、そのクラスの説明をしながら内容を進めていくので、本質を理解しようとしている段階で別の内容を理解する必要があり理解の邪魔をしている様子。
まず最初に独自クラスの全貌を理解してから読み解くことをおすすめします。編本しなおして欲しい惜しい本でした。

山田祥寛(2017) 『独習C# 新版』翔泳社.

とても、わかりやすくまとめられている。
日本人の方が書いているので、和訳書籍のような冗長な言い回しなどもない。
ただし、プログラミングに初めて触れる人だとハードルが高いかもしれない。
他言語を使用している、また触れたことがある、という方はこれさえ読めばC#の基礎的なことはOKな気がする。

Dustin Boswell, Trevor Foucher(2012)
『リーダブルコード』
須藤功平 解説,角征典 訳,オライリージャパン

まだしっかりと読み込むこんではいないが、オライリージャパンの訳本らしさが出ており、個人的には原本を読みたくなる読み心地の悪さがある。記事内容はプログラミングする上で意識したい理想的な内容が多く含まれていたため、これから意識していきたいとは思います。

杉浦賢(2011)『「アルゴリズム」のキホン』
ソフトバンククリエイティブ

プログラミングに触れたことがない人には、絵付きでわかりやすいと思う。
タイトルにある「アルゴリズム」とは何か?から始まり関係用語の解説が続く。
終止見開きで一つの名詞について説明をする形になっているおりテンポは良い。
理論に重きはなく、辞書のとしてみると簡潔にまとめられていて良い。
ただ、見開き2ページでまとめる形式のためか、図と文の関係が散らかっており、説明に用いる変数の名前などに誤解を招く恐れがあったりと、気になる点もあった。

 

今後読むたび追加していきます。

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